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外壁塗装の流れを一挙公開!一連の作業工程をまとめてみました

目次

1週間以上、2週間以内が平均的な作業期間!

外壁塗装について少し調べてみたという人は、すでに知っているかもしれませんが、外壁塗装の作業にかかる期間は、30~40坪ほど一般的な広さの住宅で「8日~12日ほど」といわれています。

あえて言うまでもないのですが、こうゆうケースが多いというだけで、必ずしもこの期間に終わるという確証はありませんのでお気をつけください。それに、住宅の広さや外壁塗装作業にあたる職人の数が違えば、もちろん作業期間に誤差が生じてしまいますよね。それに、当日の作業中に雨が降ってきたり、強風が吹いたりと天候が悪化すれば、それだけ作業期間も長くなりますし、延期になることもあります。

おおよその作業期間の目安が分かったところで、早速ではありますが「外壁塗装の作業工程」をざっとご紹介していきます。業者に任せきりにするのではなくて、ご自身でもいまどの作業をしているのかを把握しながら見守ることで、手抜き作業や塗装失敗などのトラブルに巻き込まれる可能性をグッと下げることができるでしょう。

 

外壁塗装の一連の流れは、これだっ!!!

作業1日目・・・足場の組み立てと養生

作業1日目足場の組み立てと養生

「足場の組み立て」は職人さんの命綱

「足場の組み立て」は、塗装作業をする塗装職人さんにとって、命綱ともいえるほど対峙な作業場です。足場がきちんと組まれているからこそ、安心して作業を行うことができるのです。

作業のしやすい足場であれば、職人さんの足元をしっかりと固定できます。そうすると、塗料をきれいに塗ることができて、美しく仕上げることができるのです。

 

※足場の仕組みに関する注意点※

足場は、鉄製のパイプや接続部分に使うパーツなどを組み合わせながら組み立てます。家の形状や大きさによっては組み立てがとてもむずかしいので、一日がかりで作業をします。

鉄製パイプ同士がぶつかる音や、つなぎ合わせるためのパーツを装着する作業には大きな騒音が生じます。そのため、足場の組み立て作業前に、ご近所の住宅に騒音がでることへのお詫びにうかがう「挨拶周り」を忘れずしましょう。

 

「養生」汚れたくないモノがあれば事前に伝えておきましょう!

足場の組み立てが終わると、次は「養生」です。

養生は、作業中に飛び散る塗料や汚れで、モノが汚れないように防ぐための作業です。ビニールなどで、敷地内の自転車や駐車場にある物品、ガーデニング、物置、家の窓、玄関周りなど、とにかく汚れがついたら困るところを徹底的に保護します。

 

※付いてしまった塗料は落としづらい※

養生がきちんと行われていないと、部分的に塗料がはみ出すこともあれば、塗料があちこちについて落とすのが難しくなります。このようなことを防ぐためには、汚れたくないモノはできるだけ家の中に入れておいて、気になる部分はきちんと養生をお願いすることが大切です。

 

作業2日目・・・高圧洗浄

高圧洗浄

「高圧洗浄」汚れを完全に洗い流します!

足場の組み立てと養生の作業は、一日がかりで行います。

作業2日目には、「高圧洗浄」で外壁にこびり付いている汚れを一気に洗い流します。汚れを残してしまうと、そこからすぐにまた汚れが広がってしまいますので、徹底的に高圧洗浄をして汚れを落とすことが重要です。

 

汚れを残すと塗装にムラが生じる危険性がある

壁についた汚れは、大気汚染による黒っぽい汚れや、カビ、コケ、藻などです。このような汚れをきちんと落としておくことで、塗装にムラが起こることを防ぐことができます。高圧洗浄をして汚れをきれいに落とすと、これまでは見えなかったヒビや穴といったキズを見つけることができます。キズを見つけたときには、「下地の調整」の段階で補修をします。

 

作業3日目、4日目・・・乾燥期間

高圧洗浄で濡れた外壁は、次の作業に入るまえによく乾燥させることが大切です。住宅の大きさや作業をする時期によって乾燥時間が変わります。乾燥しないままで次の作業をしてしまうと、仕上がりに影響しますので乾燥時間はしっかり取ります。

 

作業5日目・・・下地の調整

「下地の調整」ヒビ割れやサビ対策は抜け目なく!

十分に乾燥ための時間をとったあとは、下準備の段階でもとくに重要とされている「下地の調整」をします。高圧洗浄して汚れを落としたときに見つけたヒビや破損している箇所は、下地の調整作業中に直します。

 

※シーリング材の補充や張り替えは下地調整の段階でする※

家の外壁にサイディング材を使っているときには、サイディングボード同士のすき間に重鎮したシーリング材(コーキング材)が痩せてしまい小さなヒビ割れが起きていることがあります。そのようなときには、シーリング材を補充するか、もしくは張り替えをするかしてヒビ割れや破損部分の調整や修復をします。

 

※下地調整のときにはサビ止め塗料を塗っておこう※

外壁素材によっては、サビが発生しやすいような素材も結構あります。なので、サビが発生しやすい素材を使っているときや、サビが発生しやすいような環境にあるときは、下地調整のときに「サビ止め塗料」を塗っておくとサビの発生を最小限に抑えることができます。

 

※外壁塗装における下地調整の重要性※

下地調整がきちんとされていないと、すぐにまた「ヒビ割れ」が起こることもあれば、もともとあった小さなヒビ割れがさらにヒビが深く悪化してしまうことがあります。ヒビ割れの隙間に水やカビなどの汚れが入り込んでしまうと雨漏りなどの原因になるので、抜け目のない下地調整をすることが大切です。下地調整をきちんとしていれば、耐久性に優れた強くて頑丈な外壁を作りだすことができるのです。

 

作業6日目・・・下塗り

「下塗り」外壁塗装の基本は3度塗り!

外壁塗装の下塗り基本

土台をしっかりと下地調整したあとは、次の作業日までに壁を乾燥させます。

そして、外壁がよく乾燥したあとは初めての塗装「下塗り」がスタートします!塗料を外壁に塗る作業は通常は全3回行われますが、これを「3度塗り」といいます。

 

※はじめの塗装は塗料をしみ込ませるため※

「下塗り」は、塗料をしっかり密着させるための大切な作業です。下塗りの作業で使う下塗り剤は、2回目以降の中塗りや上塗りで使う塗料を、外壁によく密着させるためのとても重要な作業です。

下塗り材は、下地強化剤やシーラーという材料を外壁全体にまんべんなく塗っていきます。下地強化剤を外壁にしみ込ませることで、中塗り塗料や上塗り塗料が外壁に無駄にしみ込まない(余分な塗料を消費しない)ようにすることができます。そしてさらに、外壁の強度や耐水性を高める効果もあります。

 

作業7日目・・・中塗り

「中塗り」2回目の塗りは、選んだ塗料をやっと使える!

下塗りした外壁をよく乾燥させたあとは、「中塗り」の作業に入ります。2回目の塗り作業では、事前に選んでおいた塗料を使って塗り進めます。中塗りだけでは外壁の色のイメージが思っていたのと違うということがありますが、つぎの上塗りでさらに色を重ねるのでご心配なく。中塗りで塗った塗料は、一日かけてしっかり乾燥させます。

 

作業8日目・・・上塗り

「上塗り」塗りの最終段階は、仕上がり感を目視できる!

中塗りの塗料がよく乾燥したあとは、塗りの最終段階である「上塗り」をします。上塗りは、最後の塗り作業なので、丁寧にきれいに塗ることで仕上がりにも見た目にも大きく影響します。塗装職人さんの塗り方によっては、汚れに強いかどうか、風や雨などの脅威にも負けない強度が保たれているかどうかなど、耐久性全般に影響がおよぶ作業です。

 

※手抜き作業を回避するなら塗料の色を変える※

上塗りと中塗りでは、同じ色の塗料を使うことが多いです。それでも、業者によっては手抜き作業をしていないと家主に証明するために、上塗りと中塗りでそれぞれ違う色の塗料を使うことがあります。色を変えることで、いまは中塗り、つぎは上塗りというように、誰がみても作業の工程を目視で簡単に確認できるのです。

 

作業9日目~11日目または12日目・・・屋根塗装

「屋根塗装」外壁塗装と同時期にするとトータルコストが安くなる

外壁塗装をするときには、いっしょに「屋根塗装」をするのが一般的です。屋根塗装といっしょに、雨戸や玄関など、外壁以外のところで塗装の必要であればこのときに仕上げます。

屋根塗装は手の届きにくいところで作業をするので、かならず足場の組み立てが必要になります。足場の組み立てや解体費用は、作業にかかる費用の2割ほどを占めているので、外壁塗装と屋根塗装を同じ時期にしてトータルコストを抑えようという人が多いようです。

 

作業12日目または13日目・・・養生を外す→仕上がりを確認

「養生を外す」完全に乾燥したらゴールまで一直線

外壁の上塗り塗料や、屋根の塗料がしっかり乾いたら、最初に取りつけた「養生を外す」作業に入ります。養生がしっかりされていれば汚れや塗料の飛び散りの影響はないですし、外壁はきれいに仕上がっているはずです。

 

※養生を外したら換気をしましょう!※

養生をしているときには、なかなか窓を開けることができません。そのため、養生を外せば窓を思いっきり開けることができるので、室内の換気をして淀んでいる空気を外に出しましょう。

 

「仕上がりを確認」契約どおりに塗られているかをチェック!

養生を外すと外壁全体をよく確認できるので、もしこの時に気になる点があればすぐに職人さんに相談するようにしましょう。契約どおりに塗料が塗られているか、不具合が起こっている箇所はないかなど、全体の「仕上がりを確認」します。

不具合があるときにはその都度補修をして、完璧に仕上げをします。塗装職人さんも仕上がりを確認しますが、自分でもよくチェックをしましょう。塗りムラを見つけたときや、塗料が塗られていないところを見つけたら、その場で申告して、すぐに対応してもらいましょう。

この時点で見つけられず、足場の組み立てを撤去したあとに不具合を発見したとしても、場合によっては追加費用がかかることがあるので注意が必要です。

 

作業13日目または14日目・・・足場を撤去と掃除→完成→引き渡し

仕上がり確認して問題がなければ、「足場を撤去」します。足場の撤去を行ったあとは塗り直しができない、または追加料金がかかることがあるので十分に注意しましょう。

足場を撤去したあとは、汚れた箇所やゴミの回収など、きれいに掃除をします。塗料の飛び散りが気になるところがあれば特別な薬品をつかってきれいに落とします。

足場の撤去や掃除は終われば「完成」となり、家主さんに引き渡しが行われます。問題なく引き渡しが行われると・・・、『外壁塗装作業完了』となります!!

 

 


外壁塗装の工程を“ギュッと”まとめてみました!

1.足場の組み立て・・・職人さんの命綱づくりは1日がかり
2.養生・・・汚れや飛び散りを防止する作業
3.高圧洗浄・・・・外壁についた汚れをしっかり落とす
4.乾燥期間・・・時間をかけてよく乾かす
5.下地の調整・・・ヒビ割れや壊れた部分の補修作業
6.下塗り・・・最初に塗り作業は強化剤を外壁にしみ込ませる
7.中塗り・・・2回目の塗り作業は選んだ塗料を使う
8.上塗り・・・最後の塗り作業は見た目の仕上がりを左右する
9.屋根塗装・・・外壁塗装と同時にした方が費用を削減できる
10.養生を外す→仕上がりを確認・・・全体を眺めて仕上がりをチェック
11.足場を撤去と掃除→完成→引き渡し・・・問題がなければ「外壁塗装作業完了」!

 

外壁塗装の作業工程をざっとご紹介してきましたが、何となくイメージはできていたけど知らない作業も結構ありますよね。信頼できる塗装業者や職人さんに任せられれば一番いいのですが、そうともいかないのが難しいところです。

だからこそ、家主さん自身がいま何をしている最中なのか、それぞれの作業内容で大切なポイントはどういったところなのかを把握しておくことが重要なのですね。

外壁塗装で使う塗料や外壁材、そしてどのような工法を選ぶかによって作業工程やスケジュールも変わりますが、今回ご紹介した内容を参考に抑えておきたいポイントを色々と整理しながら失敗のない外壁塗装を実現させて下さい!

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