外壁塗装をするときに悪質な業者に引っかからないためには、「優良業者」を探すのが一番です!
ここでは、はじめてでも探せる優良業者の特徴をもとにした外壁塗装業者の探し方のポイントついてまとめています。
目次
優良業者を見分けるために「優良業者の特徴」を抑えよう!
失敗のない業者選びをするためには、これが優良業者の特徴ということを瞬時に判断できる見極めの力を養うことが大切です。以下は、優良業者と呼ばれる業者の特徴についていくつか紹介します。
特徴1:下請け業者を使わずに自社施工する業者
外壁塗装に関わるすべての工程を「自社」でしている業者は、優良業者と呼ばれることが多いようです。
ここでいう「自社施工」というのは、見積もりの段階から現場の確認や測定にはじまり、契約はもちろん、実際の外壁塗装の施工や引き渡しまで、すべての作業を自社でしているということです。すべての作業に対して責任を持って作業に当たるため、担当者がコロコロ変わる業者や、下請け業者に作業を丸投げしてしまう業者よりも、確実に信頼できる業者といえるのですね。
すべての工程を自社でしていることから、外壁に何か問題があればすぐに対応してもらえるので安心感があります。それに、紹介料が発生する下請け業者に委託しない分、手抜き作業をされるリスクが少ないこと、そして余計な費用がかからないということも大きなポイントです。
特徴2:自社ホームページの内容が見やすい
いまどきの業者は、サービス内容や料金、施工のようす、お客さまの声などを掲載した「自社ホームページ」を持っています。
評判のいい優良業者のホームページには、作業内容や作業実績、塗料や工法に関する詳しい説明、職人さんの紹介など、本当にたくさんのことが掲載されています。実際の作業のようすを写真つきで説明されていると、外壁塗装の初心者であってもイメージがしやすいので印象が良くなります。
複数のホームページをそれぞれ比べてみると、内容がほぼ同じといった業者が多くありますが、優良業者の場合はほかの業者とは違った内容や閲覧者がピンポイントで知りたい情報が多く掲載されていることが特徴です。
特徴3:見積書の内容が詳しくて分かりやすい
ホームページと同じで、「見積書」の見やすさや、分かりやすさも優良業者であると見極めるときに大きなポイントになります。
悪質な作業をするような業者のなかには、見積書に詳しい内容を書かないで、大まかなことしか触れていないことがあります。一方で、優良業者の見積書には、費用の内訳についても隠すことなく丁寧に分かりやすく書かれているので、どの工程にどれだけの費用が使われているのかが誰がみても一目瞭然になっています。
見積書に書かれてある専門用語はむずかしくて理解できないことが多いのですが、些細な疑問にも丁寧に対応してくれるのが優良業者の特徴です。対応の良さを見極めるためにも、いろいろな質問を投げかけてみるのもおすすめです。
特徴4:お客様の声や口コミが正直に紹介している業者
優良業者のホームページは、だれでも見やすいことや、詳しい内容が書かれていることが大きなポイントであると先にご紹介しました。
見やすさや内容のほかにも、ホームページの中に「お客様の声」を正直に紹介している業者であれば、優良業者である可能性が高いです。実際に外壁塗装を依頼したお客様からの直筆のアンケートを掲載している業者もありますが、自社の説明しか載っていない業者にくらべると確実に信用度が上がります。
ホームページの内容だけでは判断できないといったときには、外壁塗装の口コミが書かれているサイトの内容を見てみるのも一つです。口コミだけがすべてではありませんが、いろいろなことを参考にして優良な業者なのかを見極めていきましょう。
まとめ
1.優良な業者の特徴を抑えて業者選びを有利に進めよう!
2.自主施工をする業者は責任感が強い!
3.ホームページや口コミの内容を参考にする!
4.良いことばかりに偏らずに正直に書かれていることも大事!
5.みる人のことを考えた分かりやすい内容であることはポイント高!
「お客さまにとって何が最もいい選択なのか」、「どうしたら安心して依頼をしてもらえるか」など、お客さまを第一に考えているような業者は優良であると判断されてやすいようです。
そして、最高の外壁塗装をするためにお客さまが何を求めているのか、ということをよく理解したうえで最善の方法を提案している業者であれば、大きな信頼のもと安心して外壁塗装を任せることができそうですよね。