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はじめての屋根塗装!屋根塗装の作業工程とは?

屋根の劣化をそのままにしてしまうと、建物の寿命にも大きく影響してきますので注意ですよ!

外壁とおなじく、屋根も定期的なメンテナンス塗装が必要です。屋根塗装をするまえには、大まかな作業工程について説明も受けますが、事前にどういった工程で作業が進められていくかをよく把握しておくことが大切です。

屋根塗装の工程

屋根塗装の工程1 足場の組み立てや養生

屋根塗装をするまえには、作業で騒音が発生することが多くなるので、必ず近所にあいさつ周りをしておきましょう。

屋根塗装ではじめにする作業は、「足場の組み立てや養生」です。

勾配がきつい屋根では、しっかり固定された足場のうえで作業ができれば、正確な塗装作業をすることができます。そして何よりも、「安全第一」を確保するためには足場の組み立てが必要なのです。

足場の組み立てが完了したあとは、塗料や汚れの飛び散りを防ぐために「養生」をします。ビニールシートやマスキングテープなどで汚れをつけたくない部分をきちんと保護する作業です。

 

《足場の組み立ての豆知識》
一般的な大きさの住宅ですと、足場の組み立てに20万円ほどの費用がかかります。そのため、「外壁塗装と屋根塗装はいっしょ」のときにしたほうが、足場の組み立て費用を一回に抑えることができます。

 

屋根塗装の工程2 高圧洗浄

外壁塗装とおなじで、「高圧洗浄」で屋根についたカビや藻などの汚れをしっかり落とします。汚れをしっかり落とすことで、このあとの下地補修や下塗り・中塗り・上塗りといった塗装の仕上がりに影響するからです。

 

屋根塗装の工程3 下地補修

下地補修」の良し悪しによって、屋根の耐久性や強度に大きな影響がでます。

サビの付着がひどいトタン屋根には、高圧洗浄で表面の汚れをきれいに洗い流したあとに、ケレンで付いているサビをきれいに擦り落としていきます。サビが残っているのに塗料を塗ってしまうと、またそこからサビが広がる原因になります。だからこそ、サビは少しも残さずきれいに除去する必要があるのです。

また、屋根塗装をしたあともサビが発生しやすい環境にある家には、ケレンで下地補修をしたあとにサビ止め剤を塗ってサビ対策をするようにしましょう。

 

屋根塗装の工程4 下塗り・中塗り・上塗り

屋根の塗装は、外壁の塗装とおなじで「3回塗り」が基本です。

「下塗り」は、中塗りや上塗りの塗料を外壁にしっかり密着させるための接着剤のような役割があります。下塗り塗料を外壁に十分に吸い込ませておくことで、中塗りや上塗りの塗料を無駄に吸い込ませないようにします。

「中塗り」と「上塗り」は、色のついた塗料を塗ります。どちらも同じ色の塗料を使うのが一般的ですが、手抜き作業を防止するために違う色の塗料を使うこともあります。下塗りや中塗り、上塗りで塗った塗料は、それぞれよく乾燥させる必要があるので、作業は1日ごとに分けて進められます。

 

屋根塗装の工程5 縁切り

外壁塗装にはなくて、屋根塗装だからある作業に、「縁切り」という工程があります。

縁切りは、「スレート屋根」と呼ばれるタイプにする特別な作業です。

塗料を塗り重ねたスレート屋根は、スレート瓦どうしのあいだいに塗膜が入り込んでしまい、その隙間を埋めてしまいます。隙間がなくなったスレート屋根は、水が外部に排出されなくなってしまうため、雨漏りなどの原因になることがあります。そのため、塗装をしたあとにはかならず、縁切り作業が必要になるのです。

 

屋根塗装の工程6 作業完了・最終確認・引き渡し

ここまでの工程がすべて完了すると、「作業完了」となります。足場を解体するまえに、屋根の仕上がりを写真で撮って、屋根の状態を「最終確認」します。この時点でなにか気付くようなことがあれば、足場を解体するまえに対応してもらうようにしましょう。

最終確認が終わると、足場の解体や養生の取り外し、きれいに清掃をして「引き渡し」となり、すべての工程が終了します。

 

 


まとめ

屋根塗装は、外壁塗装といっしょのときにしたほうが、足場代などの節約になります。それでも、もし万が一屋根のほうが早く劣化してしまったときには、外壁の劣化を待たずに早いうちに塗装をして状態がひどくならないようにしましょう。

屋根塗装の作業の大まかな工程を抑えておけば、手抜き作業といったトラブルに巻き込まれる可能性が少なくなりますので、ぜひ今回の内容を参考に屋根塗装に挑戦してみてください!

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