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外壁塗装の業者との契約までの流れと注意したいこと

マイホームの寿命を延ばして、外的な美しさを保つための「外壁塗装」。これらからはじめて外壁塗装をしようというときには、遅くとも作業をしてもらいたい日程の2、3ヶ月前には見積もりをとって業者と話しをつめておくようにしましょう。

悪質な業者によっては契約者の不安をあおってすぐに契約をさせようとしますが、高額な費用がかかる外壁塗装は即日、または数日で決められることではありません。直前になって焦ることがないように、早めに事を進めて十分に準備をするようにしましょう。

 

1.まずは業者に見積もりを依頼しよう!

複数業者に見積もり要請

外壁塗装をしようときに先ずはなにが必要か、それは「業者から見積もりをもらう」ということです。

各業者に問い合わせると無料で見積りをもらうことができますので、できえれば一社だけでなく複数の業者から見積もりを取りよせましょう。インターネット上で簡単使えるサイトに「外壁塗装の一括見積もりサイト」といったものがよくあります。このサイトを使うと数日ほどで複数の業者から見積もりを受けることができます。

見積もり内容で確認できるのは、外壁塗装にかかる大よその価格相場やその内訳、材料、それに工程スケジュールなどについてです。業者によっては見積もりの内容が大ざっぱにしか書かれていないこともあるため、詳しくはあらためて問合せをして確認するようにしましょう。

 

2.塗装業者による現場の確認作業!

複数の業者から見積もりを受けたあとは、内容を比較検討して選んだ中から一つの業者に絞ります。業者を選んだあとは、その業者の担当者に実際に外壁塗装をする「現場の状況を確認」してもらいます。

現場の確認作業をすると正確な外壁の塗装面積や家の形状、周囲の環境、それに外壁の状態などから総合的に判断して、最終的な見積もりとスケジュールを算出することができます。

現場の確認作業が済んだあとに最終見積りをもらいますが、ここで注意したいのが「追加料金がかかる可能性」についてです。

きちんと現場の確認ができている業者であれば、見積内容があとになって変わることはまずないでしょう。しかし、現場の確認のときに見つけられなかった問題があとから見つかったときには、もしかすると追加料金がかかることもあるかもしれません。

そのため、現場確認のときには、施主自身が気になっている部分もきちんと指摘すること、そして契約をしたあとに追加費用がかかる可能性についてもよく確認することが大切です。

 

3.正式契約を交わす!

契約を交わす

現場の確認作業が完了したあとにできあがる「最終的な見積書」。この見積書を受け取ったあとは、業者の担当者とスケジュールや保証内容、契約内容など、いろいろと細かいところまで話を詰めます。

契約書にサインをしてしまうと、その内容をキャンセルことはできませんので、必ずすべての内容に目を通したうえで書類にサインするようにしましょう。担当者と気軽に話しができるくらい仲がよくなったとしても、「口約束だけの保証や契約内容は信用できません」。口約束で交わした内容も、必ず文書にして契約書に記載してもらうようにしましょう。

訪問営業や電話営業などで無理やり契約をさせられてしまったときには、場合によってはクーリングオフ制度で契約を解除することができます。しかし、契約者自身が業者を呼んで契約したときにはクーリングオフ制度が適用されないので注意しましょう。

 

 


まとめ

外壁塗装の業者と無事契約を交わしたあとは、スケジュール通りの作業開始日を待ちます。当日に雨などの天候悪化がない限り計画通りに作業が進むので、業者によっぽどのことがない限り計画していた日程よりも作業が早まることはありません。

もし10日間の予定で契約をしたのに作業完了が数日早まったというときには、手抜き作業をされている可能性もあるので気を付けましょう。

業者と外壁塗装の件でトラブルになりやすいことの一つに「契約関連」のことが含まれています。トラブルに巻き込まれないためには、業者と契約を交わすまでの期間がとても重要になります。契約後は契約書や見積書の内容がすべてといっても過言ではありません。だからこそ、正式な契約を交わすときには十分に気をつけて慎重に進めることが大切なのです。

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